「音が聞こえてくる漫画」として知られる名作ジャズ漫画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』が2023年2月についにアニメ映画化されました!!
今回はアニメ映画の声優キャストさんについて調べ、主な出演作品とともに表でまとめました!
また各キャストさんの映画作品に対する思いや、原作漫画の好きな所などなども調べてみたのでぜひチェックしてみてください!
特に主演山田裕貴さんの「ブルージャイアント」への運命的エピソードは必見!!
映画の裏情報を予習して、作品を映画館で100%楽しみ尽くしましょう!!
上原ひろみが手がける『ブルージャイアント』音楽陣コメントまとめ!映画『ブルージャイアント』の声優キャスト
ブルージャイアントに出演する声優キャストと主な出演作品をまとめて表にしました!
役 | キャスト | 本業 | 主な出演作品 |
---|---|---|---|
宮本大 | 山田裕貴 | 俳優 | 『海賊戦隊ゴーカイジャー』-ジョー・ギブケン / ゴーカイブルー役 『特捜9』 – 新藤亮 役 『東京リベンジャーズシリーズ』 – 龍宮寺堅 役 『どうする家康 』- 本多忠勝 役 |
沢辺雪祈 | 間宮祥太朗 | 俳優 | 『殺さない彼と死なない彼女』 – 小坂れい 役 『麒麟がくる』- 明智左馬助 役 『東京リベンジャーズシリーズ』 – 稀咲鉄太 役 『破戒』 – 瀬川丑松 役 |
玉田俊二 | 岡山天音 | 俳優 | 『ポエトリーエンジェル』- 玉置勤 役 『連続テレビ小説 ひよっこ』- 新田啓輔 役 『キングダム2 遥かなる大地へ』- 尾平 役 『愛の病』- 仁志真之助 役 |
大役の山田裕貴さん、沢辺役の間宮祥太朗さん、玉田役の岡本天音さんは共通して本業は声優ではなく、俳優です!
俳優さんが声優としてアニメに参加することには賛否両論ありますが、自然な演技を感じられると思うので私は好きですね!!
また主演を演じた山田さんは俳優を本業とする3人がメインキャストを務めたことについて、
僕らが声を担当させてもらえたこと、多分3人みんな不安があったと思うんですよ。
プロの声優の方がいいんじゃないかと思う自分がいたりとか…
でも僕らがやった意味というのは絶対にあると思っていて、それがいいセッションとなって伝わるといいなと思っています。
とコメントしています!
各演者の作品に対する思いとは!?
主演の大役を務めた山田さんは、もともと原作の大ファン!!
なんと出演が決まる4年前から自身のツイッターで「ブルージャイアント」についてコメントを残しており、大について「自分を見ているようだ」と語っていたんです!!
運命的なものを感じてしまいますよね〜!!
山田さんは原作のストーリーで表現されている「技術と内面が繋がるポイント」というものを俳優業という切り口から、自身のインスタグラムで語っています!
ハートでお芝居やれってがむしゃらにやってた時期と
技術みたいなところでガチガチに固まってた時期、いろんな紆余曲折を経て
自然に、「それ」がでてくる。
自分がやりたいことが表現できるようになっているかもしれない…。
それまで言語化できてなかったんですけど、原作のブルージャイアントの「そのシーン」を見たときに、
「それ!!」文字にしたらそう言うことだって思ったことがあって…。
大の感情が、サックスから、音で伝えられるんです。
それって自分の俳優業で言うと
お芝居でその人の人生を伝えられるようになりたいなっていう…。
そういう部分が良いと思ったんです。
「ブルージャイアント」に対する熱い想い、大のように1つの道を極めんとする俳優として深い共感があることをビシビシ感じます!!
また、作品の出来栄えについて、
圧倒されて…ふいに立ち上がったりしてしまうような感覚もあって…
音楽ってすげぇんだなって思って!!
ジャンルとかどうでもよくて、それが心を打つんだ、ということを改めて知った!
と、熱量がこもったコメント!!
間宮さんは慣れない「声優」の仕事について
アフレコは本当にわからないことだらけで、一番最初はもう…「え、セリフ、今…ですか?」とかそういう状態から始めて…。
いまだに感触としては、まだどうだったのかわかってないんですけど…。
となんとも初々しい!!
作品の出来栄えについては、
すごく体感型の、本編の熱がそのままお客さんに伝わるような映画になっていると思いますので、ぜひその熱をお客さんに体感していただければと思います!
とコメントしています!!
岡山さん演じる玉田は、主人公・大の情熱に感化され、バンドの一員として経験ゼロからドラムを初めキャラクター!
泥臭く、何度も心が折れるような壁に突き当たりながらも進む玉田に対して、
カッコ悪いって、かっこいいな。
って思わせてくれるキャラ。
とコメントしています!シンプルながら、「なるほど!」と思わせてくれる力強いコメントです!!
岡山さんも原作の熱烈的なファンで、映画の出来栄えについて
演奏のシーンだったりは、この誌面で表現されているものを映像にしたときに、
それ(漫画)のトレース的な表現ではなく、
映像でやる意味っていうものを(どう)作るのか、昇華させるのかというのを、
完成品見たときに見せつけられたと気がします。
とコメント!自身の演技については…
やっとお客様の皆様に届くのでどういった風に受け取ってもらえるのか楽しみでありつつ、劇場映画の声優初挑戦なので、まあ、恥ずかしいっすね・・。
とはにかみながらの微笑ましいコメントを届けてくれました!
まとめ
映画「ブルージャイアント」を務めるキャストについて、主な出演作品を振り返りつつ、作品に対するコメントなどをまとめました!
各演者の意気込みを知ると、作品がますます楽しめますよね!
最高の音響環境の映画館で、この作品をぜひ体感しちゃいましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
上原ひろみが手がける『ブルージャイアント』音楽陣コメントまとめ!