なりたい状況へ向かうために
行動ではなく在り方に注力するという実験をしてみて
気がついたことを書いてみる
1.気楽になった。もう何処に行こうとしなくていい、辛い努力を重ねることをしなくていい。そんなふうに感じるようになった。
2.出勤する時遅刻スレスレになっても、焦っても心の底から焦ってはないな、という感じがした。今までだったらセカセカイライラしていた状況でも、どこか他人事としてみているような。(いいことなのか?)
3.仕事で長らく困っていた事について、ふと思いつきで他部署のOくんに相談したら、あっさり解決した。
また、あり方を維持するのが難しくなる時がある。
ふと鏡を見たときに、髪型が決まっていなくて嫌な気持ちになる。
この場合、美しい私、自信あふれる私でいたいそうありたいという求める状況があるので、
そのあり方にあろうとするが、なかなかうまくいかなかった。
そうは言ったってこの髪!モサモサしているし、肌もできものがあるし、全然可愛くない!!
そんなふうに思ってしまった。
あり方をコントロールするために、手助けになるのがイマジネーションだ。
行きたい場所の写真やをみて、そこにいる自分をイメージする。
うまくいけば満足感を得ることができる。
子供の時のごっこ遊びと同じ感覚だ。
イメージの力を借りていつでもあり方をコントロールできるようになること。
これが私の目標になる。
あり方はテーマによって、そして人によって難易度が変わる。
私にとっては見た目、美しさというテーマが難しい。
そういう難しいテーマについて取り組むときはあらかじめ、十分にイメージしてありたいあり方を訓練しておくと良いと思う。