三國万里子さんの「編みものともだち」に紹介されている中から、ロングカーディガンに挑戦しました。
薄くて軽いのにあったかい。
ちょっと寒いなという時にさっとはおれるカーディガン。
一枚あると重宝しますよ。
目次
「ロングカーディガン」をざっくり5段階評価
今回編んだ作品について、私が感じたままに勝手にざっくり5段階で評価してみました。
編地が大きいので、なかなか時間がかかりました。
難しいテクニックはないので、慣れてしまえば後は根気!
編めばわかる!三國作品のここがポイント
三國さんの作品を編んでいると、彼女ならではのこだわりや、デザインのポイントに気がつくことがあります。
ここでは私なりに編んでいて感じたデザインにおけるこだわりポイントを紹介します。
袖のもこもこ
袖の形が面白いんです。
袖ってふつう、肩からはじまりますが、このカーディガンの袖は二の腕よりちょっと下あたりから始まります。
袖は前身ごろにつながっていますが、その前身ごろが大きく、肩、二の腕までくるようにデザインされているんですね。
このつくりは、ふつうなら必要な前身ごろの減らし目がないので、編むのは楽。
袖も短いため、すぐ編みあがります。
そしてポイントは袖のガーター編み。
もこもこしていて、かわいいんです。
後ろ身頃がかわいい
たたんだ天使の羽みたいに、見えませんか…?
完成までの経過を紹介
ここではこの作品を作っているところを、写真とあわせて紹介していきます。
材料をそろえる
- ハマナカソノモノ スーリーアルパカ ベージュ(82)580g 糸は2本どりで編んでいきます。
- 8号 2本棒針
- 10号 2本棒針
- 8号 輪針(80cm)
前身頃から後ろ身頃へ続けて編んでいく
右前身頃と左前身頃を左右対称に、どぅあー!っと編んで行きます。

右前身頃と左前身頃ができたら、2つのパーツを合体させて、つつけて後ろ身頃を編んでいきます。
長いです…
さすがロングカーディガン。

袖を編む
袖はガーター編みで、シンプルに。
仕上げ
前立てと襟ぐりをつくり、指定の場所をはいでいけば・・・
完成!
この作品を作るのに必要な材料
この作品を作るのに使った用具と参考にした本のリンクを集めました。
- ハマナカソノモノ スーリーアルパカ ベージュ(82)580g 糸は2本どりで編んでいきます。
- 8号 2本棒針
- 10号 2本棒針
- 8号 輪針(80cm)
三國マラソン、14作目!
私が挑戦している「勝手に三國マラソン」の第14作目となりました。
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